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社員紹介

何を残せるのか、
どんな付加価値が生まれるのか。
仕事の成果は、すべて自分しだい。

東京支店 営業3課

谷口 まりなMarina Taniguchi

2018年入社

世の中のあらゆるものに興味を
持つことが、営業の第一歩。

 私たち営業の仕事は、新しい取引先を開拓していくことです。自分で提案先となる企業をリストアップして、資材部門の担当者の方などへニーズをヒアリングしていきます。ニーズがある企業を見つけるには、普段からあらゆる業界の情報にアンテナを張っておくことが欠かせません。情報源となるのは、新聞やメディアはもちろん、お客様先でうかがういろんなお話。現場の生の声が一番の情報源になります。
 業績が好調な企業があれば、その理由を頭の中で考えて、私たちにできるお手伝いがないかを探ります。重要なのは、お客様が抱える課題や悩み事の核心に迫り、本当のニーズを探し出すことです。課題はさまざまな形として存在し、今はまだ目に見えない状態であることも決して珍しくありません。
 例えば、自動車製造に関連した業界の場合。現在はハイブリッドカーや低燃費車が人気で、多くの企業が関連部品などの製造を行っています。ですが、その先にあるのは、電気の力だけで動くEVの時代です。モーターや燃料電池の関連企業などに注目して、私たちにお手伝いできることがないかをうかがっていきます。同じ業界の他の企業にもきっとニーズがあるので、業界軸で新規の取引先を開拓していくのも非常に有効な手段です。
 この会社は何を作っているのだろう、どんな技術や工場を持っているのだろう、そこにはどんなニーズがあるのだろう、と仮説を立てて新たな提案のヒントを探していくのが、営業活動の入口です。そのために必要なのが、情報に他なりません。世の中のいろんな事柄に興味を持つことが、営業の第一歩と言えるのではないでしょうか。
 技術的な部分に関しては、私にもまだまだ分からないことばかりです。でも、私たちには技術の専門家である協力会社がいつでも近くにいます。提案先企業から図面を見せていただいて、協力会社に「こんな製品が必要なのですが」と相談すると、私では気づかなかったいろんな提案が出てきます。「この部分の形状をこうすればもっとコストダウンできるよ」「素材をこちらに変えれば加工もしやすく納期が短くなる」といった加工技術から材料選びにまで、専門的なアドバイスをしていただけます。こうした後方支援体制がしっかりと整っているので、自分が興味を持った業界のお客様に自信を持って提案することができています。

すべては自分のやりたいようにできる。
だから、この仕事がおもしろい。

 お客様と協力会社の間をつなぎ、技術的な課題の解決、納期の短縮、品質の向上を図っていくのが、私たち営業のミッションです。単に言われたモノを用意して流通させることが仕事ではありません。たくさんの人の知恵と力を借りて、今までになかった新たな価値を生み出せる点が仕事の魅力です。
 すでに形あるモノを扱うのではなく、今はまだ世の中にないモノを作っていく仕事が、自分にはすごくあっていると思います。自分がどう動くかによって、出来上がるモノや仕事の成果が大きく変わっていくのが魅力的な部分です。たとえ同じ答えにたどり着くとしても、そのプロセスは1つとは限りません。いろんな人と関わりながら、その場・その時の状況に応じて臨機応変に対応していくことで、幅広い仕事が経験できるのも楽しいですね。
 もちろんすべてが上手く行くとは限らず、後から「もっとこうすれば良かったかもしれない」と反省する時もあります。自分1人では判断が難しいような場面では、先輩に質問してアドバイスをもらったり、さらに良い方法を教えてもらって次の仕事に取り入れたりして、1歩1歩成長している最中です。
 お客様と協力会社の間をつなぎ、より良いモノを作っていく仕事ですが、私たちの力だけでは解決できないことも少なくありません。その一方で、私だけが生み出せる価値もある仕事だと思っています。お客様が私たちを選んでモノを買ってくださる際には、「品質」「納期」「対応」の3つの要素がとても重要視されます。その中で「品質」は協力会社に依存する部分が多い要素ですが、「納期」に関しては協力会社が半分、私たちが半分の責任を負う要素です。
納期調整が可能であるかどうかを含めて、協力会社への発注を決めるのが私たちですから、大きな責任が伴います。そして「対応」については、私たちが100%コントロールできる部分です。「対応」の部分で、いかにしてお客様に付加価値を感じていただけるか。そこが営業の力の見せどころです。まだまだ未熟な私ですが、自分にしか生み出せない付加価値がきっとあると信じて、いつも仕事に取り組んでいます。

できないことができるように
なるのが一番の喜び。

 まだまだ経験の浅い私ですが、今がとても大切な時期だと思って日々を過ごしています。心掛けているのは、人の1.5倍頑張ること。1日は24時間しかなく、仕事以外にもやりたいことはたくさんあります。でも1日のうち最も長い時間を仕事が占めているわけですから、まずは仕事を充実させたいと思っています。
 特に、社会人になった最初の1~3年は、その後の社会人としての人生を決める重要な期間です。この間にどれだけ頑張ったかで、その後の成長が大きく変わるという話を本から学びました。そういった観点から見ても、当社には人を育てる環境と仕事があると思います。
 特定の業界だけでなく、多種多様な業界と深く関わり、いろんな方々との交流を通して、刺激を受け、そこから学んだことを実務に取り入れていけるのが私たちの仕事です。悩んだり迷ったりする場面も多いのですが、苦労して起こした行動が結果となっていくプロセスが楽しいですね。自分で考えて判断した成果が数字となって表れた時の喜びは、何にも代えがたいもの。他の人とは違う自分だけの実績として、大きな達成感と満足感が手にできます。
 昨日まではできなかったことが今日はできるようになっている。自分が成長した分だけ会社も成長していく実感が得られる仕事です。また同時に、お客様の課題や悩み事を解決でき、協力会社に対しては新しい仕事を持ち込むことができます。みんなが大きなメリットを得られるのが、当社のビジネスモデルです。こんなに素晴らしいことって、他にはありません。自分のやりたいことと会社が目指すことが一致している。そんなやりがいを感じています。

MESSAGE

自分を知れば、
見えなかった未来が見えてくる。

 自分に合った会社を見つけるには、しっかりとした自己分析が欠かせないと思います。自分がやりたいことと会社がやりたいことが一致するかどうかが、会社選びでは重要です。だからこそ、社会に出て自分が何をやりたいかを知るために、まずは自己分析をきちんとすることが必要です。論理的に自分がどんな人間で、将来はどんな人材になりたいかを知れば、会社選びの軸ができます。この会社はこの部分で自分の考えと合わないと感じるな、ではなぜ違うと思うのか、を考えていくと、理想とする会社像が見えてきます。気が済むまで会社について調べておけば、後から後悔するような心配はありません。たとえ社会に出てつらいことがあったとしても、自分には目標があるわけですから、きっと乗り越えられます。まずは自己分析をしっかりと。これから会社選びをするみなさんに一番伝えたいことです。

前例のない
モノづくりへの
挑戦が、
業界の常識を覆す。

野添 康太Kouta Nozoe

広島営業所 営業2課

2015年入社

何を残せるのかは、
すべて自分しだい。

谷口 まりなMarina Taniguchi

東京支店 営業3課

2018年入社

ルールと仕組みが、
町工場を
企業へと
成長させていく

広崎 哲郎Tetsuro Hirosaki

株式会社ISSアートマーク
常務取締役

1997年入社

MBAの学びを
実際の
フィールドで
活かしたい

室井 友里Yuri Muroi

神奈川営業所 営業1課
主幹

2011年入社

できたことは
しっかり褒める。
自信が人を育てていく。

南 哲矢Tetsuya Minami

静岡営業所 営業1課
課長

2012年入社

誰もが尖った個性を
持つ
スペシャルな
存在

西脇 一憲Kazunori Nishiwaki

総務部 情報技術グループ 課長

2010年入社