ISS山崎機械
鍛造とは、熱した金属を叩いて成型する方法で、強度が必要となる建設関係や船舶関係の駆動部などによく用いられます。当社では、その中でもエアスタンプハンマーを用いた型打ち鍛造を得意としており、手のひらに乗るものから1tを超えるものまで様々なアイテムを取り扱っています。2017年4月には、創業70年を迎えたことを一つの節目として、より多くの価値提供を行える会社を目指し、グループの機械加工会社との合併を致しました。「鍛造と機械加工のBEST MIX」という他の企業にはないコンセプトで、今までにない新しい価値を生み出していきます。会社ホームページへ
ISS富士鍛
高知県室戸市という過疎化が進む地域で、雇用を生み出し、地域の経済を支えています。鍛造の中でも、リング形状に加工するローリング鍛造という製造方法を得意としており、風力発電や建設機械など多方面の業界への納入実績があります。2016年には30億円をかけて室戸市羽根町甲に新工場を建設。新たな工場の新ラインにはロボットも導入しており、今後は自動化を進めるとともに、安全強化、省力化、低コスト化にも併せて注力することで、付加価値の創出をはかります。
ISSダイニチ
微細加工、とりわけ超精密金属加工を得意としている企業です。最も誇れる技術の一つは、肉眼では見えない直径0.01mmの穴を開けること。
髪の毛より細いドリルを使って加工する技術は、世界から高く評価されております。実際に海外の企業から直接問い合わせがくることも多く、
現在は医療分野を中心に北米の展示会にも出展するなど、積極的に海外展開を進めています。
ISS西川機械
2019年にM&Aにより新たにISSグループに入りました。全国有数の工業地域である浜松を拠点とした大型部品の加工を得意とするメーカーです。製造品目は、船舶用エンジンや工作機械の部品など多業種に及びます。中でも、高精度加工には定評があり、その技術はスマートフォンやタブレット等の半導体や電子関係の設備など、最先端の技術レベルが要求される製品づくりにも活かされています。5年後には現在の2倍の売上規模への拡大を目指しております。
ISSアートマーク
2021年にM&Aにより新たにISSグループに入りました。アルミなどの非鉄金属や樹脂の加工を主体としており、鉄系の加工品を多く取り扱うISSグループとの相乗効果が期待されています。充実した設備と精密加工技術を用いて、半導体・液晶・食品・医療など各分野の装置部品を製造しています。