WORK

やりがいを知る

仕事を知る

自ら考え行動し、新たな価値を
生み出すことがミッション

WORK FLOW

WORK STYLE

WORK FLOW / STYLE

1

設計

決まった分野の設計だけじゃつまらない。ISSのグループメーカーでは建設機械・車輌関係をはじめ、流体機器・土木建築関係等幅広い分野で使用される製品を手掛けています。その製品の何と7割以上が海外で使用されています。製品設計部門は、鍛造専用の3次元CADを駆使します。見積図面を含め、月に100アイテム以上の膨大な製品設計を手掛けます。

WORK STYLE 1「企」

お客様の真の需要に応えるため、
設計し、議論する。

製品を売る「セールス」ではなく
「モノづくりの仕組み」を提案する。

ISSの「モノづくり支援ソリューション」を支える根底にあるもの。それはISSとしての「モノづくりの力」に他なりません。お客様に満足していただける製品を生み出すために。ニッポンのモノづくりを支えるために。ISSはクオリティ・コスト・納期などすべてにおいて妥協しません。

2

金型製作

設計した金型図面を基に、高精度な社内設備を駆使して精密な金型を製作。金属は生き物と呼ばれるくらい日々の環境や条件によって精度が左右されます。求められる要求精度を実現できるよう加工の様子を注意深く見守ります。

3

鋼材切断

旺盛な需要に対応するため、広大な鋼材置き場と最新の切断設備を備える水口工場。鍛造工程に合わせ適切なタイミングで材料を切断し、それぞれのハンマーへ供給しています。

4

鋼材加熱

加熱炉で鋼材を1200~1300℃に加熱します。加熱炉から取り出された鋼材は、すぐに鍛造工程へと運ばれます。ISSグループで保有する加熱炉は全て天然ガスを使用した環境に優しい設備。ただ造るだけでなく環境への配慮も忘れません。

WORK STYLE 2「試」

最適で最高の製品を生み出すため、
一人ひとりの想いが動き出す。

モノづくりのための「モノづくり」
職人の想いを形にするため試作が続く。

どんな案件にも対応して、ニッポンのモノづくりを支えるISS。最高の製品を造るため蓄積された知識と経験を活かした金型造り。繰り返し行われる試作では職人の想いが乗り移ります。

5

熱間型打製造

国内にわずか数台しかない、大型エアスタンプハンマー。ISSグループ・山崎機械製作所の競争力の源泉です。その打撃音と迫力は見る者を圧倒します。長年培われた鍛造の技術と併せて、ぜひ工場見学で体感してください。

6

熱間フリー鍛造

金型を使わずプレス設備のみで金属を成型する、フリー鍛造と呼ばれる加工です。その加工は「火造り」と呼ばれるまさに職人技。鋼材の様子を絶えず見ながら、経験と勘を頼りに注意深く鍛造していきます。

7

ローリング鍛造

加熱した鋼材をリング状に圧延するローリング鍛造と呼ばれる工程です。ミルと呼ばれる機械がうなりをあげて、巨大な鋼材をきれいなリングに成型します。

8

機械加工

鍛造だけでなく、機械加工部門も所有しているのがISSグループの特徴。最新の工作機械を導入し、様々な加工にチャレンジしています。これによりお客様へ“ワンストップ”で製品を提供することが可能です。機械のプログラミングも自ら行うため、モノづくりの楽しさを味わうことができます。

WORK STYLE 3「造」

グループで生み出すシナジー効果が、
繊細なモノづくりを次に進める原動力。

製品に命を吹き込む
国内トップクラスの加工技術力。

山崎機械製作所をはじめとしたISSリアライズグループの鍛造部門を担う各社。明石海峡大橋の部品であるハンガーソケットをはじめ、様々なクライアントの要望をカタチにします。ダイナミックかつ繊細なその仕事に一人ひとりのこだわりが息づいているのです。

9

検査

高い信頼性の検査設備も社内に保有しています。世界でトップクラスに厳しい、船級試験と呼ばれる船舶向け製品の試験にも主要全ての規格に対応可能です。これは鉄道関連の製品の表面に微細なキズがないかを調べる検査の様子。高い品質レベルを確保する、まさに最後の砦です。

WORK STYLE 4「問」

全てのこだわりが詰まった製品の価値を
世の中に問う。

モノづくりの終着点として製品を見つめる
その眼差しは鋭く、そして温かく。

設計・素材調達・鍛造・機械加工など多くの工程を通して造られた製品に対し、寸法・磁気・超音波といった様々な検査設備を駆使して、品質管理に努めます。ISSのモノづくりは顧客の要求に対し、最後の最後まで妥協を許しません。